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寺に植えられていたマツを見てた。

今までマツについてあまり注目してこなかったので、このマツが何マツなのか?はわからない。


マツを見ていて、何故こんなにもマツは特別扱いなのだろう?と気になった。

例えば、現代では少なくなったけれども、庭付きの家に住んだら、庭木としてマツを植えるといった一種の富に関するステータスとか。


マツの漢字が木偏に公(おおやけ)でなのも特別感を彷彿させる。


生物学を学んだ身として、進化論的に比較的古い時代に誕生したとか、


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成長が早く潮風に強いので海岸の防風林として植えられているイメージが強く、木偏に公な木をこんなにも雑に扱っても良いものか?と思ったりもするが、それはおそらく自身のマツに対する知識が乏しいことに因るものなのだろう。


そろそろマツについての理解を深めても良い頃合いなので、マツについて調べていくことにしよう。




マツという名前に関してを検索してみたら、Wikipediaで

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マツ(松)の由来は、「(神を)待つ」、「(神を)祀る」や「(緑を)保つ」が転じて出来たものであるなど諸説ある。

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マツ#名前・方言名 - WIkipedia

と記載されていた。


どうやら神聖なものを待つからや、緑を保つ、つまりは永遠のようなものとしての象徴としてマツと付けられたようだ。

後者の緑を保つの方だけれども、それであればカシのような常緑広葉樹でも良いような気がするが、そうではないので、緑を保つというのは別の意味合いがあるかもしれない。

常緑広葉樹の落葉


マツに纏わる話を調べたら、興味深い話がたくさん見つかるかもしれない。