沖縄本島を移動していて、一番目に付いた草は何だろうと思い返してみると、圧倒的な個体数で
キク科のセンダングサらしき草だろう。
帰宅後に沖縄とセンダングサで検索をしてみたら、タチアワユキセンダングサという草がヒットした。
外来植物が野生化して定着してしまった草らしく、サトウキビ畑の強害雑草であるらしい。
この草は飼料や養蜂の蜜源として利用できるらしい。
花をよく見ていたら、ミツバチもよく見かけたので、群生しているところから蜜源として優秀であるらしい事は確かだ。
そんなメリットがあるかもしれないけれども、主要作物のサトウキビの強害雑草であることは変わりないので、何とも厄介な草だなと。
余談
沖縄ではタチアワユキセンダングサはさし草と呼ばれているそうだ。