老木がいた。
何度も剪定をされながらも、長年ここに根をおろし生きていた。
樹皮はめくれ、心の外側の木材でいうところの辺材が朽ちてなくなっていた。
剥がれ落ちた樹皮等が先に根元におちて、土の成分になりつつ、自身もいずれは朽ちていくとなると、木は土になりながら生涯を終えることになるわけで、自身におきかえて周りと一体になりながらというのはどのような心境になるのだろうなとこの木を見てふと思った。
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