緑肥としてクローバを採用するとなんかいいことがあると聞いて、
種カタログを見てみると、
クローバに何種類もあって何を選べばわからない。
ということが多々あるみたいです。
赤クローバ、白クローバ、アルサイクローバ、クリムソンクローバ
カタログに説明文があるけれど、
それだけではイメージしにくいなと。
そんな時は自転車に乗って、
河川敷を走ってみよう!
何かヒントがあるはず。
早速あった。
赤クローバと白クローバが自生していた。
しかもどちらも開花時期ときたもんだ。
分布はこんな感じ。
手前の背丈が低いのが、
白クローバで、
奥の背丈が高いのが、
赤クローバ。
すごい単純に比較したとしても、
単位面積あたりの有機物量は赤クローバの方が多いね。
背丈が高い植物は
深くまで根を伸ばす傾向があるので、
白よりも赤の方が深く根が張りそうだということがわかる。
土改としての緑肥だったら、
赤クローバの方が効果がありそうだね。
まぁ、
実際はそんな単純な話ではないんだけど、
それはまたおいおい
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