朝顔展で枝垂れアサガオという品種があった。
本来ならば、
上へ上へと周囲のものに巻き付きながら伸長するアサガオが、
枝垂れアサガオでは上に向かって伸長するどころか、何かに巻きつこうともしないらしい。
ということは、高校生物で光感受性というものがあったけど、枝垂れアサガオにはそれがないということになる。
面白いことに、光感受性がなくなった株が周囲のものに巻き付くことも行わないということで、巻き付くという行為自体も光の影響を受けているのかもしれない。
今回話題に出た光感受性だけど、以前紹介したオーキシンというホルモンが関わっているので、そのうちその話でも書こうかと
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