奥から手前に水が流れてくる人工的な小川があり、
途中に飛び石で川を横断できるようになっている。
飛び石の個所に近づいてみると、
※右側が上流で左側が下流
飛び石によって水の流れが変わっているわけだけれども、
もう一つ注目したいことがある。
※左側が上流で右側が下流
水が冷たいこの時期にも関わらず、
アブラナ科の草が石の下流側でこんもりしていた。
※右側が上流で左側が下流
この写真を見ると、
並んだ石によって、石の下流側の流れが扇状に変わっていて、
石側面は水の流れが弱くなっているのだろう。
それにしてもだ、
こんなにも繁茂するということは、
流れが弱まる場所に肥料成分が沢山溜まるのか?
それとも、
直近の石からミネラル分が豊富に溶け出しているのか?
何はともあれ、
有機物(枯死した後に残るもの等)はこういう何かが置かれている場所の近くで溜まるものなのだなと再認識した。
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