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アカメガシワの冬芽で、アカメガシワの冬芽らしきものについて触れたが、これが冬芽であるかの判断の自信が無いことも合わせて記載した。


言葉で言い表すのは難しいが、個人的に持つ冬芽のイメージとは異なっていた。


実際のところはどうなのだろう?と検索をしてみたところ、生態園の自然:アカメガシワ冬芽 - 千葉県立中央博物館 生態園のページにたどり着いた。


上記ページに拠ると、アカメガシワの冬芽は裸芽(らが)と呼ばれるらしい。

裸芽というのは、鱗片葉に包まれておらず、将来展開して葉になるものが縮こまっているだけの芽であるらしい。


判定の自信の無さは鱗片葉の有無で有ることがわかった。


であれば、鱗片葉というのは一体何なのか?

それを知れば、落葉樹についてもっと詳しくなれるかもしれない。