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とある農道の畦道にて、アワダチソウらしき草がいたであろう群衆があった。

いたであろうと書いたけれども、アワダチソウは多年草だったはずなので、地下に栄養を蓄えた根が残っているのだろうなと。


そんな群衆で


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根元にはカラスノエンドウの群衆が旺盛に伸長していた。


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カラスノエンドウのツルがアワダチソウらしき草の茎に巻き付いていた。


なんて話はここまでにしておいて、冒頭の群衆から左側に目を向けてみると、


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脱色しきっていないアワダチソウらしき草の群衆があった。

興味深いことに根元にはカラスノエンドウらしき草がほとんどいない。


実際はこじんまりとしたカラスノエンドウがいて伸長に勢いがない。


アワダチソウは根元の草に対してアレロパシーを出して周辺の草の成長を抑えるが、

秋のアワダチソウとススキ間の攻防


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はやくに葉を落とした方ではアレロパシーの効果が薄まって、カラスノエンドウの伸長が旺盛になったとか?

真相はわからないが、今回の話のような事だったら面白い。