チョッカクガイから貝殻の成り立ちを学ぶの記事で、貝殻の基本構造は円錐であることを学んだ。
唐突だけれども、次に疑問になるのが、
同じく古生物のアンモナイトのような巻き貝だろう。
チョッカクガイの頃の円錐状ではうまく泳げなかったと考えられているが、アンモナイトのような巻き貝であればうまく泳げるようになるらしい。
このアンモナイトの巻き貝だけれども、これも円錐から説明できるらしい。
チョッカクガイのまっすぐな円錐の形から、右側がよく伸長して、左側があまり伸長しなかったとしたらどうなるだろう?
こんな感じになり、アンモナイトの殻と形が一致する。
このアンモナイトの殻だけれども、ここまで規則的な渦の形になるためには紆余曲折で様々な変化の過程があったらしい。
その過程がわかるものとして、アンモナイトの化石 | NHK for Schoolの動画がオススメなので、貝に興味が湧いたのならば見てほしい。