小学生たちがナガミヒナゲシを摘んでプレゼントし合っているらしいの記事でナガミヒナゲシに含まれるアヘンアルカロイドについて調べていた時、ナガミヒナゲシのタネは美味いと記載している方のブログ記事を見かけた。
要注意外来生物「ナガミヒナゲシ」の種はめっちゃ美味い | 野食ハンマープライス
このブログ記事で初めて知ったのだが、
アンパンの上に載っている粒がケシの実らしく、実際にアヘンを抽出するケシの実であるそうだ。
実際のアヘンの抽出は熟した種子からではないので、麻薬として欲しい成分は含まれていないのだろう。
仮に種子に麻薬の成分が混ざっていたとして、欲しい成分を最も抽出しやすい形状がタネからの圧搾であるはずだから、食用のケシの実は安全なのだろう。
Wikipediaに記載があって、日本ではタネを持つことに法的な罰則はなく、発芽するとよろしく無いため、発芽できないように加熱処理をしているそうだ。
ナガミヒナゲシから思わぬ教養を得た。
パンやお菓子作りが好きな人にとっては常識的な話だったかな?
私はパン作りをしていないので衝撃的な内容だった。