今住んでいるところの隣にある丘が生産緑地になっていて、大量の花を咲かせている木があったなと行ってみた。



記憶通り、今の時期にこんもりと咲いていた。



花の形や木の周りの匂いからシイの木であるはず。


この生産緑地から何か学べる事がないかと林縁に沿って歩いてみたところ、





マメ科の木が生えていた。

この木はエンジュか?

もしくはハリエンジュ(ニセアカシア)か?

ニセアカシアのアレロパシー


エンジュの事は知らないけれども、ハリエンジュは生態系に多大な影響を与える木として駆除対象となっている。

窒素固定能や強烈なアレロパシー(カテキンやシアナミド)を持ち、成長がはやく周辺を一気に占拠してしまうことが駆除対象の理由になっているらしい。

肥料木として土が肥えることは良いことかもしれないと思いきや、生態系では貧栄養を好む植物も多いわけで、それらの植物を一掃してしまう。

森林生態系の物質循環


林縁にいる植物だろうから、耐暑性と耐乾性はあるだろうけれども、耐陰性はないだろうから、いずれはシイやクスノキに負けるだろうけれども、これらの木が成長するのが遅いから、短い目で見れば相当厄介なのだろう。

森林の縁から木々の棲み分けを学ぶ


厄介だと言われている木の見分けは出来るようになっておきたいので、再び見に行ってみるか。