前回の山菜のワラビは何処にある?の記事の続きで、シダ植物のワラビが生えそうな場所を考えてみた。

探すに当たって、場所は大事だけれども、それ以上に数多くあるシダ植物を見分ける術が必要なわけで、見分けられなければ居そうな場所に行っても意味がない。


というわけで、



山と渓谷社から出版されている桶川 修著 大作 晃一著 くらべてわかるシダを購入してみた。



シダを見分けるに当たって大事になることが、写真のようなシダといえばこんなイメージの器官を葉身と呼び、この葉身の切れ込みがどれ程であるか?であるらしい。

※写真のようなシダ植物は茎は根茎として存在し、地表すれすれから葉が展開しているようにイメージすると良い。



基本的な用語として、赤で囲ったような箇所を羽片と呼ぶらしく、後で触れることになるが、羽片に更に細かい羽片がある場合は小羽片、小羽片に更に細かい羽片がある場合は、二次小羽片と呼ぶらしい。


羽片の話を踏まえた上で、上の写真よりもわかりやすいシダの葉として、


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ウラボシ科のアオネカズラというものがある。

これがわかりやすいのが、大きな葉身があり、その葉身が大きな羽片として見ることが出来ることで、大きな羽片に深裂がある。

このような葉身を一回羽状深裂と呼ぶ。


このアオネカズラを基点として、



この写真のように羽片が細かく複雑なものもあれば、


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チャセンシダ科のコタニワタリのように裂がない単葉のものもある。


とりあえず、今回の内容がシダを見分ける為の第一歩といったところか。

羽片を意識することで、どれも同じに見えるという状態からは脱する事が出来た。