BBC Micro:bit、トランジスタとDCモータ再びの記事で、マイクロビットとトランジスタでDCモータを回す事が出来た。

本の内容を頼りにしても、実際に動かす事が出来た時に理解が進んだ事を実感出来る。


トランジスタを使う前に投稿したBBC Micro:bitでDCモータを動かしたいの記事で、プルアップという名前に触れていたが、結果的にプルアップとプルダウンの理解が進んでいなくてもトランジスタを動かす事ができたので、触れなかったが、仕様について触れていない事が残っていると何かと不便なので整理していくことにする。


プルアップに触れる前に理解しておかなければならない事がいくつかあるので、少しずつ前進していくことにしよう。




中学の理科辺りで習うオームの法則というものがある。

式は V = IR で電流Vと抵抗Rをかけると電圧Vになるというもの。


電圧と抵抗がわかっている時は、 I = V / R で電流を求めることが出来る。



マイクロビットの3Vのピンは3.3Vなので、この数字を用いる事にする。


ジャンパー線は何から出来ている?


様々なものの動きを検証する際はジャンパー線というものを使ってきたけれども、これは伝導率が高いものを用いているということで、抵抗は限りなく 0 に近いとする。

これらを踏まえた上で、



3VとGNDを直接繋いだ場合はどのように考えれば良いのだろう?

所謂、抵抗なしという状態だ。


この場合、抵抗値は限りなく 0 であるため、I = 3.3 / r (r → 0)で電流の値は発散に向かい、とんでもなく大きな電流になってしまう。

このような抵抗なしの回路をショート(短絡 Short circuit)と言い、絶対にやってはいけない繋ぎ方になるらしい。

短絡 - Wikipedia


ショートについてもう一点見ておきたい事があるけれども、それは次回にする。