ジャンボタニシ対策が話題になった。

高槻の水田でジャンボタニシを見かけた


石灰窒素が良いと聞いたので試してみるとか、椿油のサポニンが効くと聞いたが、魚毒性が強く取扱が注意だとか。

ジャンボタニシ対策として「椿油かす」を使用しないでください:徳島市公式ウェブサイト


話をしていた方のジャンボタニシの問題は主に作中に大雨で川からの水が入り込んできた際にジャンボタニシも一緒にやってきたので、ジャンボタニシがこれからの時期に越冬できなければ、藁の鋤込み時の農薬防除はあまり意味がないのかもしれない。


この話題を判断するためにはジャンボタニシの越冬について知る必要があるため、早速調べてみた。




九州沖縄農業研究センター:スクミリンゴガイ | 農研機構のページにジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)について詳しく記載されていたので読み進めてみると、ジャンボタニシは乾燥には強いが耐寒性はないそうだ。

ただし、秋の収穫前の乾燥の時期に自身にグリセロールを溜め込み、耐寒性を上げることはしているそうだ。


-3℃ではほとんどの個体が2日以内に死んでしまうそうだ。


-3℃であれば、日本の大半の冬の夜間で0℃以下がちょくちょくあるので越冬できない事になるが、ここで一つ心配が生じる。


開花させることが前提のレンゲを栽培する時に注意すべきこと再び


冬期にレンゲを栽培して越冬すると、レンゲの根の作用によって地温が上昇してしまうことだ。

どれくらい地温が上がるかはわからないけれども、緑肥を育てているところに指を突っ込むと暖かくて驚く。


発根量が多い緑肥を混播したら、ジャンボタニシの越冬する場所がなくなるという事があれば良いのにね。


レンゲの肥料としての椿油かすが頭に浮かんだけれども、一旦乾燥の状態に入ると、ジャンボタニシが椿油のサポニンを摂取するタイミングがないなと…