P9130052


下鴨神社の萩を見に行った。

残念なことに時期的にはやく、

まだ咲き始めだった。


というわけで、

一昨年の下鴨神社の萩の記事を読んでもらうとして、

下鴨神社にある遅咲きの萩


せっかくだから、

花が比較的たくさん咲いている株を撮影してみた。


P91300541


ハギは綺麗なんだけど、

枝が細くてコンデジだと詳細が撮影しにくい。


撮影していて思ったけど、


P91300543


枝で花の咲き始めの箇所は葉と花が同じぐらいあって、

茎と花柄の間から花芽が形成している。


一方、


P91300542


見にくい写真ではあるけれども、

先端に近づけば近づく程、葉が発生していないのね。


PA091267


一昨年の記事でも同じようなことを書いたけれど、

ある季節に到達したら、

その時に光を多く浴びていた箇所の葉の発生を抑制し、

先端になればなるほど発生の抑制は強くなる。

ということだろうか?


そうなると、

陰っているところに葉があるのは無駄なような気がするけれども、

既に葉を展開しているのでそこはしょうがないと。


光が当たる箇所は目立つところでもあるので、

目立つためには多少の犠牲が必要なのだろう。