オープンソースのCMSを開発した経験のある者として、

CMSを活用している方に伝えていることがある。


それは、

標準機能以上のカスタマイズを入れた時点で損をする!

というもの。


カスタマイズをしたければ、

プラグインで補える範囲か、モジュール化されている箇所のみにするべき


どうしてもカスタマイズを入れて欲しい場合は、

他サイトでも使用できるであろう程汎用的な機能まで落とし込み、

開発元の方と仲良くなってプラグインの拡張ポイントとして導入してもらうこと!


なぜか?


それはネットショップを運営しているとよくわかる。

ネットショップというのは売上を上げることも大事だけど、事務作業の効率を上げて人件費を下げることも大事!


売上を上げるには魅力的なLPページを用意したり、

商品情報を適切に表示する必要がある。


ネットショップの導入を何度も行っていると、

感動すらおぼえる見事な手で月商1000万円を優に超えるサイトの運営に出会う。


少ない人数で売上を上げるサイトの傾向として、

過剰なカスタマイズを行わない

Web担当は最低でもHTMLとPhotoshopを使うことが出来、素敵なLPページができるまで小さな修正を高頻度で繰り返している

ということがありました。


ここで意外だと感じるのが過剰なカスタマイズを行わないというものだと思います。


これには理由があって、

運営側がシステムは常に進化しているということを知っていて、

自身のサイト以外で予想を超える手で売上を上げた場合、その機能を瞬時に取り込むために常にバージョンアップは簡単にできる様にしておく

という方針にしていた。


当然カスタマイズの依頼の際は、

標準機能として実装することは可能か?

他サイトでもすぐに簡単に使用することは可能か?

を必ず確認します。


他サイトでも導入が簡単でなければ、

CMSへのカスタマイズは諦め、APIで連携できるサービスを探すという徹底ぶりで、

そのサイトは急上昇で成長を続けています。


最近の例だと、

カスタムサーチフィールドの商品一覧ページで並び替えを追加

SOY Shopで運営者の購入代行時に顧客の情報を自動で入力する

あたりでしょうか。


当サイトのSOY CMSカテゴリでは、

様々なサイトで挙がった要望で導入した機能を紹介しています。


よくよく目を通してみると、

運営、もしくは関わっているサイトの急成長のネタが転がっているかもしれません。


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