秋の七草の中でどれが一番好きか?と聞かれたら、間違いなく、萩(ハギ)と答えるだろう。


いや、撫子(ナデシコ)や藤袴(フジバカマ)も捨てがたい。



う~ん、数行前に間違いなくというフレーズを使ったのをちょっと後悔。


まぁ、どちらにしても、道端を歩いていて、ハギに目が行ってしまう。


そんな中、京都の某所で、


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白花萩(シロバナハギ)があったよ。


そういや、何でこんなにもハギが愛されているのか?


春の七草同様、おそらく綺麗という理由だけで愛されるわけはないので、知人書館新訂図解植物観察事典を開いてみた。




ハギ マメ科

花は紅紫色、まれに白色のものもある。ふつうは秋に咲くが、ときに初夏から咲くこともある。


葉にタンパクを多く含むので、ウサギ、ウマなどの家畜が好んで食べる。

雪の降る地域では開花前に刈りとって乾燥し、冬季中の飼料として蓄える。


なるほど。


綺麗という他に、飼料としても日常に定着していたのか。


ウマは移動手段としてだけでなく、耕起でも役に立った家畜で、人の社会になくてはならない動物であるが、その動物が健康的に生きるためにハギがあった!ということになるのか


これは、ハギを愛する気持ちは日本人として内に秘めたるマインドの様なものだな。