副腎皮質ホルモンとは何か?で副腎皮質ホルモンについて触れることにした。

生物学で人体の方は基礎教科で触れるぐらいで、用語を知っている程度の知識しかない。


そんな知識レベルだけれども、調べながら副腎皮質ホルモンの詳細を見ていくことにする。


とその前に副腎皮質ホルモンの前提の知識としてステロイドがあり、誘導脂質から脂質とは何かを改めて考えるに記載があることを挙げておく。


上記内容を踏まえた上で副腎皮質ホルモンの種類を挙げてみると、

・鉱質コルチコイド

・糖質コルチコイド

・性ホルモン

※Wikipediaの副腎皮質ホルモンのページに記載されていたので追加しておく

がある。

副腎皮質ホルモン - Wikipedia


鉱質コルチコイドで代表的なものとして、


Aldosterone-2D-skeletal

Aldosterone-2D-skeletal.png by Ben Mills, vectorized by Fvasconcellos (トーク · 投稿記録) - Vector version of Aldosterone-2D-skeletal.png., パブリック・ドメイン, リンクによる


アルドステロンがあり、糖質コルチコイドで代表的なもので


Cortisol3

NEUROtiker - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによる


コルチゾールがある。

アルドステロン - Wikipedia

コルチゾール - Wikipedia


コルチゾールの方は生物学の教科書で時々見かけるので、こちらの方が馴染み深い。


鉱質と糖質という用語を見ると、ステロイドの何処かに、金属イオンが結合したものが鉱質で、糖が付与されたものが糖質と思いたくなるが、そうではなく働きを指している。

※下記URLの記事はステロイドではないが、ポリフェノールを例にした似たような話

Eルチンとは何か?


福岡県薬剤師会のサイトに副腎皮質ステロイド剤の効力比として、詳細の説明が記載されていたPDFがあったので参考にする。


鉱質コルチコイドは下記のように記載されていた。

/*************************************************/

水・電解質代謝作用(ナトリウム貯留、カリウム排泄)を有している

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副腎皮質ステロイド剤(内服薬)の効力比 - 福岡県薬剤師会


糖質コルチコイドは下記のように記載されていた。

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抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用、糖質・タンパク質・脂肪代謝作用を有している

/*************************************************/

副腎皮質ステロイド剤(内服薬)の効力比 - 福岡県薬剤師会


鉱質の方は体内中のナトリウムやカリウムといったアルカリ金属に関与する働きをし、糖質の方は体を動かす際のエネルギーに関与する働きであった。


確かにこれであれば、鉱質や糖質といった用語が当てられている事はしっくりくる。


薬剤として副腎皮質ステロイド剤は鉱質と糖質の両方の作用を持っているものがあることが興味深い。

※糖質の方のみの働きのあるものもあった。




ちなみにだけれども、糖質コルチコイドの方のコルチゾールだけれども、ストレスによって分泌が増えてしまうそうだ。

体調不良は糖質コルチコイド不足によって引き起こされる事であるならば、日常的な強いストレスによって、生産よりも分泌の方に偏り枯渇しやすくなる。


これが強いストレスによって体調不良になりやすくなる理由なのか?