火山関係の仕事をしている知人が京都にきているということで聞いてみた。
火山が噴火した際に吹き出す火山灰にはケイ素を多く含むのか?と
私が持つイメージだと、
流れるマグマにはケイ素を多く含むけど、空を舞う火山灰にはケイ素が少ないと勝手に想像しているけど、普通にケイ素は混じっているという。
よくよく思い返してみれば、関東ローム層は富士山の噴火の際の火山灰によるものの記事内にある火山灰の顕微鏡の写真には無色鉱物が潤沢に含まれている。
そもそもの話、日本では玄武岩が形成されることは珍しいらしい。
なぜ、火山灰にケイ素を多く含むのか?ということを聞いたのかといえば、関東ローム層は富士山の噴火の際の火山灰によるものであって、肥沃な土壌として扱われることが多い。
Wikipediaの赤土で記載されている内容が、関東ローム - 南関東。富士山からの玄武岩質降下火砕堆積物が酸化したもの。とあったため、
日本では玄武岩質的な岩石が珍しいとあったので、関東ローム層が玄武岩質なら火山灰にはケイ素が少ないのかな?と疑問に思っただけ。
これで火山灰だからって有機物が蓄積しやすいわけではなさそうだという予想が出来ました。