今回は川の堆積地の草々の記事の続き。
前回の記事でグリーンモンスターと言われるマメ科のクズが川の堆積地で苦戦していたことを記載した。
そんな環境だけれども、単子葉の草がたくさん生えている。
単子葉の草はクズよりも強い?
個人的な意見だけれども、おそらく単子葉の草は山に近い箇所での生存競争で不利だったので、紫外線が降り注ぐ川で最適化したのだろうか?と予想している。
単子葉がたくさん生えている中、黄色の箇所がちらほらと目に付く。
ここらへんの単子葉で黄色い花を咲かせる草なんていたかな?
近づいてみると、
これはキク科の草か?
葉の形状から荒廃した土に居続けるやばい草の記事で触れたキク科のナルトサワギクか?
であればナルトサワギクは強いな。
葉を細くすることで、紫外線の影響を少なくしたか?
やはりこの草から得られることは多そうだ。