水田の地域の間を流れる舗装される小川の壁にアカメガシワらしき木が生えている。
見ての通り、水回りで土がほとんど無いところなのに、こんなにも大きくなっている。
根元を確認してみたら、
なんと舗装された壁の隙間から生えている。
おそらくだけれども、この隙間の奥には土があり、他の植物の根もあまり生えていないであろうから、鉱物由来のミネラルは幾分残っているだろう。
だけれども、大量に必要とする窒素は少ないはず。
それにも関わらずこれ程大きくなれるのは、先駆植物として扱われているヤシャブシと同じようにアカメガシワが窒素固定をすることが出来るからか?と頭に浮かんだ。
帰宅してから検索をしてみても、アカメガシワと窒素固定の内容は見つからず。
それはさておき、アカメガシワの枝の先端に蕾らしきものが出来ていたので、開花するのが楽しみだ。