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芥川緑地の横に歩きやすい土手がある。

上の写真の左側はアラカシの根元で始まる陣取りの舞台となっている緑地の林になっていて、写真からのイメージよりも林は奥に広がっていて、シイの木もあったりする。

各ドングリのタンニン


左側の陣取りの記事ではマメ科のハギ、マメ科のフジとマメ科のクズが陣取り合戦をしていた。


写真右側は川の手前の草原のようなところで、左と比較して、右側で生えている草は紫外線の影響を大きく受けそうだ。

この写真をよくよく見てみると、


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所々でマメ科のヌスビトハギのような草が生えている。

ヌスビトハギはハギという名前が付いているけれども、ハギではないといったやりとりを見るけれども、今は特に気にしない。


注目すべきは、マメ科の草が左側の林から、紫外線で過酷な草原に旅立ったように見える事が言いたくて、例えるならば、森に住んでいた猿の祖先が木から降り、草原に向かったという大きな進化のようだという事が頭に浮かんだ。


低木だったハギが、木としての機能を削ぎ落として、紫外線対策を強化させて草原へと旅立った。

なんて展開だったらアツいなと。


冒頭の箇所は頻繁に草刈りが行われているので、本来であれば、右側も低木で構成された林だったのだろう。


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紫外線降り注ぐ川の堆積地にて