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上の写真は小川のように見えるけれども、雨の日の翌日に水の逃げ道として出来ている場所。

晴れの日が数日続くと、ここは靴で普通に歩ける場所になっている。


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反対側を見ると、写真の上部に細かい砂や泥が堆積している場所がある。

降雨直前であればおそらくここにも水が流れていて、ちょっと高台なので比較的早くに水が引く場所なのだろう。


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一つ上の写真に戻って、写真上部の場所が高台なので、


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撮影時では上の写真の矢印のように迂回して水が流れている。

再び砂や泥が堆積している箇所に目を向けてみると、


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岩場の横にアブラナ科らしき草が生えている。

今までもこの手の草を見てきて、根が水没に強いから生きているのかな?という事を思っていたが、

その石はまるで堤防


林縁を気にしはじめてから、これらの草が獲得したのは水没の耐性だけではないのでは?と思うようになった。

紫外線降り注ぐ川の堆積地にて


小川になったり水が引いたりを繰り返す環境では背丈の高い草はあまり生えないので、紫外線に対する影響が大きつつ、根腐れしにくくなければならない。

堆積する泥には栄養があって取り出しやすいかもしれないが、砂からは取り出しにくいので、砂からも養分をとれるような根の構造でなければならないはずで、この文章を書いている時に緑肥でカラシナがある条件下で根の計上を変えて養分吸収能を高める機能を狙っていたなと思いだした。


自分の中でのアブラナ科の草の存在感が日に日に増していく。


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