若山神社のシイ林の開花編


木を見るようになって、林縁の傾斜も見るようになった。

森林の縁から木々の棲み分けを学ぶ


林縁の傾斜で草むらになっている箇所に、



アベマキだかクヌギだか判断がつかないけれども、ブナ科の木らしき幼木があった。

この幼木はまさに今成長中で、



葉を紅色にした葉が展開しつつある。

この展開を見ると、先に紅色の色素のアントシアニン?を合成してから、徐々に緑色の色素の葉緑素(クロロフィル)を合成しているのだろうなと。

リン酸欠乏で葉が赤や紫になることを考えてみる


これを見てふと気になったけれども、



アベマキやクヌギといったケリス節のブナ科の木の初春の葉の展開は薄緑だったので、葉緑素主体だったけれども、春もある程度過ぎたところから展開される葉の色素の合成の順番は異なる。


落葉樹が秋に落葉して、春の葉を展開する方が特殊であるはずなので、ここらへんを調べてみると、植物の理解が深まるかもしれないな。