焼き魚を食べていたら、
必ずといってよい程残るのが魚の骨。
小魚だったら食べるかもしれないけど、
そうじゃない魚だったら残すよね。
この魚の骨、
土に還せるの?って疑問に思うことは多々あるはず。
まぁ、
生物なので還るのは当たり前なので、
たまに肥料になるの?って言うこと自体がよくわからない。
というわけで、
骨の成分から見てみることにした。
骨の成分の大半はリン酸カルシウムで、
リン酸カルシウム自体はいろんな構成があるので、
どれが骨のリンカルなのかわからないけど、
そういう組成のものの鉱物を燐灰石と呼び、
リン酸肥料の主成分として扱われているものもある。
というわけで、
骨は肥料として使える。
リン酸塩肥料になるので、酸と組み合わせれば、
即効性のリン酸肥料だって作れるさ。