生ごみを埋める土もまずは土壌改良有りき等の記事で話題に挙げている生ゴミを埋めている箇所で、
このような細長い巻き貝がたくさんいることが目に付く。
この貝は、
麦茶粕が固まっているところでよく見かける(ような気がする)。
この貝は何者で、一体何を好んでよく食べているのだろう?ということが気になったので、調べてみることにした。
陸生の貝をキーワードにして検索をしてみたら、キセルガイという貝にたどり着いた。
キセルガイの食性を抜粋してみると、
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餌は基本的に植物質のものであるが、生のものはほとんど食べず、落ち葉、樹皮、朽木、あるいはそれらの表面に発生した藻類や菌類なども食べている。またセルロースを分解できることから紙類も食べることがある。
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という記載があり、麦茶粕は一応該当するし、麦茶粕にカビ(菌類)も生えるだろうから、そこも該当する。
セルロースを分解するということもあり、キセルガイにとって、麦茶粕は適した餌になっているのかもしれない。
関心するのが、キセルガイの移動はとても遅いらしいが、よく生ゴミを埋めているところまでたどり着き、麦茶粕の塊を見つけたもんだと。
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