高槻にある摂津峡公園には摂津峡という渓谷があり、そこには巨岩がたくさんある。
川沿いの歩道の対岸にある山が花崗岩質の岩石であるため、花崗岩マグマが冷えた際の熱により形成されたホルンフェルスが観察出来る場所ということで、美しい景色以外でも見どころいっぱいの場所となっている。
巨岩の間を縫うように川は流れている為、巨岩の下には砂が堆積している。
砂が堆積しているところをなんとなく眺めていたら、
水際のところの緑色の箇所が気になった。
あそこは少しでも増水したら水没するよな?
なんでもう少し奥の方では無いのだろう?
と思いながら近づいてみた。
なんか葉が厚くてテカってる。
クチクラ層が厚くなっているのか?
この草は川沿いから離れたところでも見かけるよな?
川沿いから離れたところでもこんなにテカっているのか?
なんて気になりながらも、他の箇所でこの草が生えているか?を確認せずに帰った。