【SEO対策】他のCMS向けの総当り攻撃を避けるまでのSEO関連の記事では、グラフ化や数値化が簡単だったので成果がわかりやすかったが、この記事以降で紹介するSEO対策は、記載する対策によって成果が上がったのかわかりにくいので、あくまでも当サイトで行っていて成果が出てそうだなという認識でお願いします。
SEOでよく言われることとして、ユーザ体験(ユーザエクスペリエンス:UX)がある。
Webであれば、本当に知りたい内容に到達できたといったことが挙がるが、その指標の一つに滞在時間がある。
サイトの滞在時間が長ければ、おそらく訪問者はサイトに対して何らかに惹かれている可能性が高いと判断できる。
Googleは滞在時間が長いことを検索順位に影響していないというが、運営者にとってはコンテンツを長く読んでもらえているのは良いことなので、SEO対策の一環として滞在時間を意識している。
滞在時間を長くするには、大きく分けて、
・記事の文量を多くする
・一度のアクセスで複数の記事を読んでもらう
のどちらかになる(はず)。
前者の文量を長くするのは、一記事ごとにたくさん書ける程のモチベーションが上がらないので、これは全く意識していない。
後者の一度のアクセスで複数の記事を読んでもらうだけれども、
Google Analyticsを開いて、ホームで時々通知があるアクセスが急上昇のページや行動のところで確認できるページ毎の閲覧開始数で急に数字が増えたところのページ、例えば当サイトで最近急に閲覧開始数が増えたページにリン鉱石から考える未来のことという記事があります。
管理画面を開き、該当する記事の編集画面を開き、記事の内容の末尾に
関連しそうな記事のリンクを追加しています。
該当する記事を読んだ方の数人でも他の記事を読んでくれることで、サイトの平均滞在時間が増えることを期待しています。