京都の亀岡某所
水田の土手を何気なく見ていたら、
タンポポの花が咲いていた。
おや?
これって?
萼の形が和タンポポだ。
よくよく見てみると、
10株に9株の割合で和タンポポだ。
ちなみに西洋タンポポは、
ピントがぶれたけど、
萼の形がこんな感じではだけて見える。
西洋タンポポが強くて、和タンポポの生育範囲を侵食していくというけれど、
このエリアは西洋タンポポがいるにもかかわらず、
和タンポポが幅を利かせている。
これから西洋タンポポが攻め入るタイミングかもしれないけど、
もし西洋タンポポが数年前にすでに侵食していた場合は、
このエリアは西洋タンポポにとって苦手な環境ということも考えられる。
もしこれが、
栽培に関する重要な指標であった場合、
タンポポから大事な情報を得られる可能性がありそうだ。