京都御苑でチリメンガシという名称を見かけたので、チリメンガシの木を見に行ってきた。
どこか透いている感じの樹形で、
葉が縮れていた。
この縮れ具合がチリメンガシの名の由来になっているらしい。
木の根元を見てみると、
ウバメガシの堅果に似た形のドングリが落ちていた。
チリメンガシ - 花図鑑|神戸市立須磨離宮公園のページに記載されている内容によるとチリメンガシはウバメガシの変種(園芸品種)であるらしい。
ウバメガシは海辺樫と書いて、海周辺に自生している木らしいが、海辺の過酷な環境で育つが故に街路樹として植えられている事が多いらしく、人の目に付きやすいから園芸品種もあると。