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常緑樹のクスノキの紅葉と落葉の記事で常緑樹のクスノキの春の紅葉について触れた。

どうやら昨年の秋冬を越えて古くなった葉を、春の新芽の展開に合わせて捨てているようだ。


落葉した葉をマジマジと見てみると、


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落葉樹の落ち葉と異なり、緑色の箇所が残っている。

これは葉緑素が残っているという解釈で良いか?


であれば、古い葉からマグネシウム等の金属の養分を回収せずに葉を紅化させて落葉しているということになるのか?


ここらへんの内容が詳しく記載されている内容があるのか?と調べてみたが見つからず。


もし、古い葉からの養分回収が行われていないならば、落葉を介して周辺に養分をたくさん還元していることになる。

クスノキといえば森の生態系における極相種のポジションの木であったため、森において緑色が残った葉の落葉は何かと有り難いのかもしれない。


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