きんぴらに大薊の記事に引き続き、食べられる草の話題の続き。
自由国民社から出版されている食べられる草ハンドブック(森昭彦著)の本を購入してから挙がった話題として、
梅雨の時期の風物詩のツユクサがあった。
しかもイチオシとなっている。
利用部位が地上部となっているので、葉や茎を食すのだろう。
一見、エンサイのような外観をしているが、ツユクサはツユクサ科に属する単子葉植物だ。
単子葉植物の作物として真先に頭に浮かぶのがネギだけれども、ツユクサの葉を眺めていて、ネギのような食感のイメージが湧かない。
見れば見るほど、エンサイのような食感に思えてくる。
そんなイメージを抱きつつ、エンサイを試す日を心待ちにしておく。