最近我が家では食べられる草というのが注目されている。
発端はドクダミだろうか。
道端の草で有効成分を含むものが多いことに驚く。
それ以外でも昨今の野菜の価格の高騰に対して、食べられる草を把握しておくのは何かと良いことが多そうなので、
自由国民社から出版されている食べられる草ハンドブック(森昭彦著)の本を購入した。
早速ペラペラとページをめくっていたら、
キク科のノアザミが目に付いた。
イチオシとなっていた。
ノアザミの可食部は根であるらしい。
ノアザミはゴボウに似ているので、根がイチオシなんて、なんか嬉しいなと思って過去記事を漁っていたら、人の生活とアザミという記事で触れていた。
自身で投稿した記事だけれども、4年も経過すると忘れるものだなとしみじみ。
4年も経過したことで、自身に新たな視点を得ている事に気が付いた。
その視点というのが、その草が漢方薬として扱われているか?だ。
ノアザミと漢方薬で検索をしてみると、生薬名が大薊(だいけい)という名で紹介されているページにたどり着いた。
薬効の箇所は置いといて、食用としての記載として、
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根をゴボウの代用として煮物、きんぴらにして食べる。若い芽も食用。
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という記載があった。
根をきんぴらの代用として用いていて、ノアザミっぽいなとなんか嬉しかった。
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