近所で数年前に見かけて気になったけれども、機会を逃して確認できなかったブナ科の木がある。

これからドングリが成る時期に思い出せたので、気になる木のドングリ拾いに行ってきた。


気になる木というのは、


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この木だ。


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横に広い殻斗に大きめのドングリ。


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柄は長く、緩い鋸歯(葉の縁のギザギザ)で比較的大きめの葉。


ナラガシワっぽく見えるのだけれども、それにしては葉が小さい。

ところどころに大きい葉もありばらつきが大きい。


平凡社から発売されている世界のどんぐり図鑑(徳永桂子著 原正利解説)を読んでみると、どうやらナラガシワの葉の大きさはばらつくらしく、今回の木はギリギリでナラガシワの条件を満たす。

ナラガシワ - Wikipedia


この木は一体何なのだ?


ちなみに幹は


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こんな感じ。