琵琶湖博物館に行ってきた。
院生の頃にきて、入場料は高くないのに、中はすごいという印象が強かったが、
改めて来てみてもやはりそう思わざるを得ない凄さがある。
入場料は学生料金と一般は違うので、院生の頃に来た時よりは若干高かったけど、
それでも中の凄さと比較すると全然安いと感じる値段だった。
さっきからすごいすごいって言ってるけど、何がすごいって
おそらく日本最大であろうかという規模の淡水魚の水族館があり、
絶滅危惧種の繁殖も数多く成功していて、
他のところではお目見え出来ない様な魚がたくさんいること。
※魚の写真は敢えて掲載しません。これはお楽しみということで
タナゴ好きなら絶対行くべき!
淡水魚は日本だけではなく、世界の淡水魚もいる。
前に来た時はピラルクがいたけど、今はいなかったのが残念…
他にミジンコといった微生物の展示も行っていて、
顕微鏡をいじりながら観察することができる。
水族館内で琵琶湖周辺の暮らしということで琵琶湖で捕れる淡水魚をどのように食していたか?ということも展示されていて、
なんと!
博物館内で注文して食すこともできる。
写真は琵琶湖で捕まえてブラックバスと琵琶マスの天丼で他にナマズも注文できる。
博物館ということで、琵琶湖を知れるための様々なことがあって、
琵琶湖の地質を岩石レベルから鉱物、土壌レベルまでの解説があったり、
琵琶湖周辺にいる昆虫の標本等もある。
植物園もあるらしいけど、博物館の方が広すぎて植物園に行く時間がないぐらい充実している。
欠点といえば、車以外の手段でこの博物館に来ることが難しいということかな。
追記
南極の岩石ですって。