トランジスタ4増幅率までの記事でNPN型トランジスタについて見てきた。

ずっと前からトランジスタについて理解したかったという欲求があるが、その動機がトランジスタ(半導体)が産業のコメと表現される程重要なので一般教養で必要だということが一つだけれども、もっと大事なこととして、マイコンとDCモータで試した時にどうしても理解したいことがあったからだ。


例えば、BBC Micro:bit(以後マイクロビット)とDCモータを繋いだ時、



3VとGNDのピンに繋いだ時はモータは回るのに、



3Vの代わりのGPIO 0 ピンに代えて、0 ピンからHIGHの信号を送信した時はモータは回らない。

何故この箇所で疑問に思っているか?というと、入出力端子 — BBC micro:bit MicroPython 1.0.1 ドキュメントのwrite_analogの説明で、GPIOピンの電圧は3.3Vの記述があり、3Vピンと同じ電圧であるはずなのに、GPIO 0 ピンから電流を流したらモータは回らない。


おそらくここにはマイクロビットで把握しなければならない重要な仕様があるはずだ。

ドキュメントのページを読み進めると、

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タッチセンスが機能するために、micro:bit は端子 0, 1, 2 にのみ外付けの弱い(10M)プルアップを装備しています。

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という記載がある。


プルアップというのは、スイッチのようなものがあった時に電圧の急激な変化を緩和させるような役割がある抵抗のこと。

プルアップ抵抗 - Wikipedia


このプルアップ抵抗というものがDCモータの動作に影響を与えるか?

これが次のテーマになるだろう。