上のような図の作成することになったので、簡単に作成出来るアプリを探してみた。
検索をしてみたところ、
Fritzingというアプリがよく使用されているらしい。
ということでFritzingを試してみることにした。
※WindowsとMac版もある
Ubuntu、Raspberry Pi OS共に下記の手順で使用できる。
ターミナル(端末)を開き、下記のコマンドを実行する。
$ sudo apt install fritzing $ fritzing
Fritzingが起動した。
冒頭の図を作成する場合は、ナビの下にあるブレットボードのボタンを押せば作成画面が表示される。
右のパーツの項目から適宜必要なパーツを探して、画面にドラックすれば良い。
今回の手続きでインストールされたFritzingのバージョンは0.9.3となっていて、標準のパーツにRaspberry Pi 4 Model Bがない。
パーツはネット上を探して、気軽にインポートして使用できる仕様になっている。
とりあえず、Raspberry Pi 4 Model Bのパーツをインポートしてみることにした。
Raspberry pi 4 model B - fritzing forumのやりとりの途中で、raspberry_pi_4.fzpzのダウンロードのリンクがあったので、fzpzファイルをダウンロードしてくる。
再び、Fritzingを起動し、
画面右側のハンバーガーメニュを開き、Importを選択する。
後は画面に指示に従い、ダウンロードしてきたfzpzファイルを読み込めば、Raspberry Pi 4 Model Bのパーツを使用できるようになり、冒頭の図が作成できるようになる。