とあるマメ科の草の冬越しの記事の続き。

今回の記事の写真は前回の記事の写真と同じ時間帯に撮影したもの。


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イネ科の草の根元あたりにマメ科であろう草がいた。

葉の色は綺麗なので、この寒空の下でも低温障害が発生していないようだ。


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おそらく、上の写真のように小葉を下に垂らして、葉の裏面を他の小葉の裏面を向くように配置していることで寒さを回避しているのだろうけれども、この形にすると何のメリットがあるのだろう?


一つ考えられるのが、葉の裏面付近の湿気を保ち、冬の乾燥した空気の影響で葉の水分がなくなることを防いでいるのかもしれない。

乾燥ストレスから再び牛糞堆肥による土作りの価値を問う


寒い冬においても、永久しおれ点の視点は重要なのかもしれない。

永久しおれ点 - Wikipedia


他に考えられることが、葉を垂らすことで受光量を減らす事が出来るので、余計な光合成が発生しないことに繋がるかもしれない。

葉でアントシアニンを蓄積させる意味

植物が有害な紫外線から身を守る為のフラボノイド


他には何かあろうだろうか?

葉の上に重いものが載っかりにくくなるとか?


この時期は植物を学ぶ為の教材が多い。