今回はホトケノザの唇形花と閉鎖花の記事の続き

前回の記事でホトケノザには開放花である唇形花と閉鎖花があることに触れた。


前回はまだよくわかっていなかったので適当に



これとかかな?と写真を載せてみたけれども、ここで一つ疑問が残る。

もし、雄しべが花弁の上の方にあって、雌しべが花弁の下の方にあるとしたら、写真のように伸長してしまうと、雄しべと雌しべが接触する機会はないなと。


というわけで、閉鎖花を学ぶ為には雄しべと雌しべの位置を把握する必要がある。




はじめにホトケノザを含むシソ科の花の構造を調べてみる。

アカデミックなサイトが引っかからなかったので、シソ科とは - コトバンクのページを参考にしてみると、




この写真ではわからないのが、唇形花冠(一つ上の写真の左側)の箇所に4個の雄しべと先端がニ裂した雌しべが一つあるそうだ。

ホトケノザ - 筑波大学の花


これらを踏まえた上で、



ここまで伸長した花弁が開かなったとして、雄しべと雌しべが接する機会があるのか?を考えてみるが、答えを出すのは難しい。




本のタイトルは忘れたが、ホトケノザについてイラストで記述されている図鑑で、ホトケノザの花が咲く箇所が何段かあって、



上から二段目のところに閉鎖花と書かれていた。

上の写真で二段目の箇所を見てみると、




二つの形の蕾があった。

どちらかが開放花でもう一方が閉鎖花ということはないかな?


何度も観察していたら、いずれは見えてくるかもしれないな。