今回はツルマメらしき草を発見したの記事の続き。


唐突だけれども、考古学の研究を紹介する。

縄文時代の遺跡からツルマメっぽいマメが食材として利用されていた痕跡が見つかっている。

中山誠二 縄文土器に残る圧痕から栽培植物の起源を探る 化学と教育 66 巻8 号(2018 年)


上記の内容を踏まえた上で、本題に入る。


冒頭の写真のちょっと上の方に目を向けてみたら、



これから背が高くなりそうな草が生えていたのだけれども、




こんな感じで、周辺で背丈が高くなりそうな草がいたら、ツルマメは小さいうちに巻き付いておく。


このツルマメの持つ強さは安定的な食材を欲していた時代には魅力的に見えたのだろう。

いずれはツルマメの栽培をはじめ、茎が短くなる矮性の株と大きなマメを付ける個体を選別し、それらが味噌や醤油といった発酵文化に繋がっていく展開が素晴らし過ぎる。

二年ものの味噌を買った


マメには栄養とロマンが詰まっている。


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