連日猛暑日の話題を見かける。

まだ6月なのに既に猛暑日が始まっているのかと思うと、8月の気候がどうなるのだろうか?と不安になる。

そんなときにふと頭に浮かんだ事がある。



日本全国の水田で腐植の量を1%上げる事ができたら、どれほどの炭素量になるのだろう?と。




土に含まれる腐植の量はどれくらい?の記事で、土壌診断で腐植の量が3%の時の腐植の量を計算した。

概算で腐植の数値が1%上がる毎に 1t / a の腐植こと炭素化合物が埋没されたと見ていい。

※1a = 1反




次に日本全国の水田の面積を調べる。

令和3年耕地面積(7月15日現在):農林水産省のページに依ると、2366000haであるらしい。

1ha = 10aであるため、反計算に置き換えると23660000反になる。

腐植が1%増えることで、1t / 反であるため、全国の水田の面積に合わせると23660000t ≒ 23Mt(メガトン)になる。


腐植は二酸化炭素から生成された化合物なので、腐植 = 二酸化炭素と見て良いだろう。

穴を掘ると黒い層が厚くなっていた


今年最大の出来事は物理性の改善 + レンゲ + 中干しなしの稲作によるインパクトを感じたことの記事で記載したが、土壌中の腐植の量が増えると、肥効が増し、農薬の使用量が減り、製造、運搬や散布に関わる二酸化炭素の排出も削減でき、もうちょい数字が良くなるか。