淡路島のアイ・エス・フーズさん主催の勉強会に呼ばれ肥料の話をしましたで兵庫県の淡路島の南側に位置する南あわじ市に訪れた。


せっかくの機会なので、土の写真を撮影して、土質図、地質図と照らし合わせてみる。



この写真はどちらかというと粘土時の箇所。

粒子が細かくて白い。


撮影した箇所の土質を確認すると、


日本土壌インベントリー


典型漂白化低地水田土、もしくは中粒質普通低地水田土あたりの低地水田土という名前が表示された。


低地水田土を確認してみると、

元々地下水の影響が無いか弱いところに水田を作ったため、鉄集積層が出来たり、灰色化した特徴的な断面をもつようになった低地の土壌。

と記載されていた。

低地水田土 - 日本土壌インベントリーより抜粋


更に地質を確認してみると、


20万分の1日本シームレス地質図


堆積物による地形とされていた。

周辺や川上にある山も同様。


今回の箇所は領家変成帯に位置している。

領家変成帯 - Wikipedia


今回の写真の北の方に広い花崗岩のエリアがあり、

撮影した箇所は花崗岩形成の際の熱の影響を受けた付加体の地域であるはず。

隆起して露頭した地層


そうであると、

この地域にはどのような特徴があるか?は

現時点の知識量では地質図だけでの判断は難しい。


とりあえず、

今回の土は水田でありながら比較的排水性が高い環境でありそうだ。