午前10時頃のとある公園。
撮影日の早朝に雪が降っていたらしく、
写真に写っている大きな木の影のところには、
雪がうっすらと残っている。
それ以外のところは溶けている…
と思いきや、
木の陰の先端の箇所で、
先端も同じように雪が残っているのだけれども、
この少しずれた箇所でも、
雪がうっすら積もっている。
考えるまでもなく当たり前の話で、
太陽の動きに合わせて影ができるという規則で、
この写真で影は太陽が昇ることに合わせて奥の方に向かうわけで、
影でなくて雪がうっすらと残っている箇所は、
ついさっきまで影の場所だった。
一方、この写真でいう影より奥側は、
既に太陽の強い日差しを浴びているので雪は既に溶けている。
だからどうした?
という話ではあるのだけれども、
一つの公園において、
局所的に長い時間雪が残る場所があるとなると、
そこの土や草はどうなるのだろう?
とふと疑問に思った。
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