徳島のネギの栽培者向けに施肥設計の話をしましたで四国の徳島に行ったわけですが、
徳島の前日に所用で香川の観音寺市というところに立ち寄った。
観音寺市に行ってはじめて知ったのだが、
海岸に巨大な寛永通宝という硬貨の砂絵があった。
この砂絵を銭形砂絵というらしい。
この砂絵がなぜできたのか?はいろいろと言われがあるらしいが、
資料が焼けてしまって謎らしい。
銭形砂絵はここまでにしておいて、
銭形砂絵の付近では砂丘での農業が盛んということで、
銭形砂絵付近の砂を近づいて見てみた。
見る前に
この地域の母岩は花崗岩とのこと。
周辺に火山岩のところもあったけど、
砂絵はマーカーの西側のところだから花崗岩の影響が強いと勝手に判断する。
で、見てみると、
第一印象のみを書くけど、
白くて光沢のある鉱物に着色されているものが多く見える。
この写真から得られたものは今の所特にないけど、
いつかどこかで見たものが役に立つ時がくるかもしれないから、
この情報は頭の片隅にでも入れておこう。
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