水位センサーの液面計とは?の記事で、水位センサーの液面計の静電容量式について調べて記載した。

静電容量式は水に触れている箇所の電気の流れにくさと、空気の電気の流れにくさ(絶縁体)を差分だけ電流を発生させ測定するという方式の液面計となる。


前回の記事の末尾で水道水よりも電気を通す塩を溶かした水道水で測定結果は変わるのだろうか?という疑問を提示したので早速やってみた。



最初に水道水だけで試してみたら、出力結果は500前後であった。

※Micro:bitのAD変換器を介して出力した。


続いて、0.5mg程水に溶かしてみたら、出力結果は590前後になった。

水道水の導電性を高めると液面計の結果が変わるということはわかった。




今回使用している水位センサーが静電容量式かそれに近い仕組みのセンサーだとして、



田の水位測定に使用できるか?を検討してみると、田の水位が高い時と低い時で水に含まれるイオン濃度が一定である保障はないので、水位が低いのに数値が高いとか、その逆も然りで今回の仕組みの水位センサーは向いていないことがわかった。