詳しい話はまだ投稿できないが、
野積みされている牛糞(藁やオガクズ入り)が気になっている。
野積みされている牛糞というのは、畜産農家が処理に困りタダでも良いから持っていってくれと、法律の範囲内で最低限の処理を行った後にガソリン代ぐらいで持ってきてくれて、何処かにダンプされているあれだ。
安価な肥料として重宝されているが、塩類集積が多発し、秀品率が激減している圃場を頻繁に見かけるので、なんだかなぁと思っていたりする。
環境保全型栽培を謳うならば、家畜糞による土作りを止めることから始めるべきだ
ネガティブな話はここまでにしておいて、牛糞で気になっている事についての話を続ける。
牛糞で気になっているのは、牛糞内の成分を主に利用する真菌だ。
細菌についての話題はよく挙がるが、それは今後の話に繋がらないので今はいい。
早速調べてみると、ヒトヨダケ科(担子菌)のキノコの名前を見かけた。
※キノコは真菌(糸状菌)
※糞生菌で検索
ヒトヨダケといえば、
こんな感じのキノコで、確かに畑でよく見かけるキノコだな。
牛糞内でこれらの菌が優位だとして、色々と気になる事があるのだけれども、今回は一旦ここまでにしておく。