京都府内某所
ベンチでのミズナの栽培にて、
スプリンクラーについて詳しい方にいろいろと教わった。
水を流すためや水量調整のためのバルブ
そこには
ボールバルブと
ゲートバルブがあって、
これらの一長一短を教えてもらった。
ボールバルブは上から見ると、
こんな感じで水を石止めし、
バルブをひねって、
こんな感じにして水を流す。
一方、
ゲートバルブは横から見ると、
水門形式で閉じており、
バルブをひねると水門が開き水が流れる。
ボールバルブのメリットは、
ボールを90度にひねることによって水が流れるので、
写真のボールがパイプと水平の場合は水が流れており、
ボールがパイプと垂直の場合は水が止まっている。
ということが、
上から見るだけで一目瞭然なんだけど、
バルブを閉めたときに、
バルブのところに水が溜まり、
寒くなると、溜まった水が凍りパイプが破裂することがあるそうだ。
一方、
ゲートバルブは水門形式なので、
水が溜まるということはないけど、
上から見て、
どれくらいバルブをひねったかわからない
という欠点がある。
分かりやすさを追求すると、
それなりのデメリットもあるものだ。
いろんなことに言えるけど。