お菓子作りの時に、オカラを材料にしているところを見かけた。
そういえば、当ブログでオカラに触れた事はあったかな?と記事検索をしてみたけれども、オカラの記事がなかったので、こんなにも身近なものなのに触れていなかったのだなと思った。
そんな内情はここまでにしておいて、オカラの成分を見ていくことにする。
同じダイズ系の粕であるダイズ粕は食品加工と肥料でよく見かけるのに、オカラは食品加工の方でしか見かけないので、オカラがノーマークだったのだろう。
最初にオカラについて漢字でどのように表記しているのか?を見ていく。
単純にコンピュータの文字変換を利用してみると雪花菜という文字を見かける。
Wikipediaでおからのページを読んでみると、御殻という文字であるそうだ。
更に調べてみると、オカラの漢字は、雪花菜と御殻のどちらでも良さそうだ。
しかしなぜ、おからに雪花菜という漢字を当てているのだろうか?
検索をしてみても、雪花菜の由来にはたどり着けず。
雪花菜関連で、オカラを卯の花(うのはな)と呼ぶこともある。
卯の花の由来について検索をしてみたら、おからを卯の花と呼ぶ理由 - トクバイニュースのページで、
アジサイ科のウツギ(卯木、空木)の花にたとえて付けられたと記載されていた。
卯の花と同じように雪花もおそらくパウダースノーが堆積した様という意味があるのだろう。
漢字の表記について整理できたので、次は成分について見ていきたいが、長くなったので今回はここまでにしておく。
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