先日、陽春園さんでバジルの苗を買ってきたんだけど、運んでいる最中に先端が折れて、しゃあないから、
こんな感じで(一緒にいた人が)水につけておいたんだけど、5日後あたりで、
発根してた。
この発根している根のことを不定根って呼ぶんだけど、注意すべきは、
切れ目、つまりはこの株の一番下から根が出ることはないということ。
他にも根の出ている箇所がおかしくね?ということもあるが、そのことは今回は省略するし、バジルはおそらく例外なんだろうということにして、この話題からはそっと引くことにした。
一番下から発根しない。
これは植物学を学んでいた時に大事な点だと何度も言われた。
なぜならば、今回の様な発根させて地面に指す(挿し木と呼ぶ)手法では、まっすぐ伸びる主根の様な根は発生せず、
主根はしっかりと支える基盤で、その基盤がなかったらどうなる?
特に木だと…
なんて話題は良く出てきて、バジルだったら良いけど、挿し木で増やすサクラは大変だね。
なんてフレーズを思い出した。
この話は、そのうち機会があった時にでも書こう。