P4228930


暖かくなってきた季節、

クローバの生育が旺盛になってきた。


普段通っている道で様々なクローバを見かけるけれども、


P4228932


P4228933


こんな感じの模様があったり、


P42289251


模様がぼやけていたり、模様が無かったりする。


これは斑紋(はんもん)として捉えるらしいけれども、

模様には個体差があるみたいだ。


クローバには様々な種類があって、

別の種類なのでは?という疑問が発生するかもしれないけれども、

上の写真はどちらもおそらく白クローバだ。




P4228933


斑紋の個所はおそらく葉緑素が少ないから色が薄くなっているのだろうけれども、

葉緑素が減るということは光合成量が減るということで生育上不利になるように思えてくるけれども、


綺麗な斑紋の個体をよく見かけることから、

おそらく生存競争の面で有利な局面があるのだろう。


クローバが旺盛な季節なので、

道端のクローバにもう少し意識を向けてみよう。


もしかしたら面白いことが見つかるかもしれない。


関連記事

遥か昔に植物が上陸にあたって獲得した過剰な受光対策