暖かくなってきた季節、
クローバの生育が旺盛になってきた。
普段通っている道で様々なクローバを見かけるけれども、
こんな感じの模様があったり、
模様がぼやけていたり、模様が無かったりする。
これは斑紋(はんもん)として捉えるらしいけれども、
模様には個体差があるみたいだ。
クローバには様々な種類があって、
別の種類なのでは?という疑問が発生するかもしれないけれども、
上の写真はどちらもおそらく白クローバだ。
斑紋の個所はおそらく葉緑素が少ないから色が薄くなっているのだろうけれども、
葉緑素が減るということは光合成量が減るということで生育上不利になるように思えてくるけれども、
綺麗な斑紋の個体をよく見かけることから、
おそらく生存競争の面で有利な局面があるのだろう。
クローバが旺盛な季節なので、
道端のクローバにもう少し意識を向けてみよう。
もしかしたら面白いことが見つかるかもしれない。
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